普段の仕事では音楽の話ばかりで、実はあまり話したことがなかった楽団員の方とも、ラジオを通じて思わぬ一面を知ることがあります。
「そんな趣味あったんや!」と、初めて聞ける話も多くて本当に楽しいです。
ラジオは、ゲストとの絆を深められる大切な場になっています。
僕にとってラジオは、“見えないつながり”を感じられる場所。
実際、コンサートの情報をラジオで紹介したときに「ラジオで聴いて行ってよかった!」なんて言われるととても嬉しくなります。
リハーサルの場では楽団員の方と、「今年、畑は何作ってるの?」「お子さん元気?」といった雑談も増えました。
会話の幅が広がり、楽団員との関係もより深まった気がします。
ラジオは相手をもっと知るきっかけをくれるもの。
やっていてよかったなと心から思っています。
(取材日:2024年9月3日)