開催年月日

2020年1月17日（金）　午後1時30分～午後2時30分

開催場所

千房　千日前本店　2階

委員の出席

• 委員総数：7名
• 出席委員数：6名
• 出席委員の氏名：松浦雅則／中井政嗣／千田伸幸／横山 勝／千秋育子／牧香代子
• 放送事業者側出席者の氏名：（局長）田仲豊徳／（番組担当者）宮本政則／（事務局）久保利子

議　題

1. 近況報告・ご挨拶
2. 「いつかB’zに逢えるまで・・・」 番組説明および審議

議事の概要

社側より近況報告および挨拶があり、議題2について社側から番組説明が、続いて委員により審議が、以下の通り行われました。

審議内容

社側：

　本日ご審議いただきます「いつかB’zに逢えるまで・・・」という番組は、一昨年10月より始まりました番組で、毎週水曜日23：00～24：00の録音放送です。
自称ですがタレント界ナンバーワンのB’zファン甲斐真里が、B’zファンのために送るB’z愛を語るB’zだけの音楽をかける番組です。
徐々にファンの方にも広まり、ＳＮＳを使ってメッセージやクイズ・リクエストなどリスナーとの交流も行っています。本日お聞きいただきましたのは、1月8日に放送した分です。
ご欠席のA委員より、感想をいただいていますのでご紹介します。

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【委員Ａのご意見紹介】

車のナンバープレートの数字を178にするなど、熱狂的なB’zファンが周囲に多いので、私はやや冷めてみておりますが、こういうコンセプトの番組があるというのは、ファンの皆様にしっかりお伝えしていきたいものです。
甲斐さんは芸能界一のB’zファンということで、リスナーにも言葉の端々でそれがわかるんだと思いますが、私のような部外者には、甲斐さんの熱がそれほど伝わってこなかったので、もっとファン代表として、主張・強調されても面白くなるかも・・・という印象でした。
2020オリンピックイヤーの始まりに、オープニングのあの曲名を知ることができて、ちょっとうれしかったです。

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以上です、ではみなさまご審議よろしくお願いします。

委員長：

　では順にご意見ご感想をよろしくお願いします。

委員B：

　甲斐さんのお話は普通に聞きやすく、大ファンでも気持ち悪いとは思わなかったし、私もあまりB’zファンではないのでわからなかったですが、かかった曲もわかったし、よかったと思います。
本当にいつかB’zメンバーに逢えるといいなとも思うほど、愛着ももってしまいました。
また、番組もこういう切り口のもの、いいところをついているなと思いました。
甲斐さんは、何をやっている人なのかわからなかったけど、聞きやすかった。よかったです。

委員C：

　ちょっとまって、まずB’zってなに？知らないんですけど。

社側・その他委員：

　日本のロックバンド名で。男2人組。
代表曲は「ウルトラソウル」とかラグビーのテーマ曲とかリポビタンＤのＣＭ曲などあります。

委員C：

　バンド名ね？全国的に有名？

社側：

　はい。

委員長：

　ではDさん。

委員D：

　甲斐さんのおしゃべりはしっかりしていて聞きやすかったです。
私もB’zの名前は知っているぐらいで、どんな人か知らないのですが、それでも退屈することなく番組は聞くことができました。

委員E：

　私はB’zはドンピシャの世代です。
中高生のころに大阪城ホールにも聞きに行きました。
実はB’zは珍しく、男性女性どちらもファンがいるバンドです。
ふつうは男性バンドなら女性ファン、女性バンドなら男性ファンが多いのですが、ドリカムやB’zは両方に好かれるようなバンドですね。
なので、ラジオの中ではコアなファンでも、どちらにも受けるとは思いました。
知らずにぱっと聞いたら、なんやこれ？B’zってなに？とかあまりにもマニアックな話ばかり出てくるので、たまたまラジオを聞いた人にとってはわかりにくいかもしれませんが、放送時間が水曜日23時からという、コアなファンが「待ってました」と聞ける時間帯なので、よかったのではないかと思います。
これぐらいコアな、例えば芸人さんとか、番組としては万人受けするものが多いと思いますが、ミナミらしいコアな番組がもっとあってもいいのではないかと思いました。

委員F：

　全体的には聞きやすくてよかったです。
が、B’zを知っているにもかかわらず、最初から中盤にかけてのトークの内容が、ピンとこなかったです。
時期・イベント・名前の話など、一般的に知っているだけの私ではわからないことが多くて、ちょっと難しいかなと思いました。最後の方の話は聞きやすくてよく分かったです。
そのほかは音楽のチョイスもよく、よかったと思います。

委員C：

　B’zも知らないし、曲もわからなかったのですが、しゃべってる甲斐さんがとても心地よく聞いていられました。
番組の中で久しぶりにリスナーの声を取り入れていたので、あっ聞いているファンの人がいらっしゃるんだとわかったし、こういうことでも一方的に放送しているのではなくて、リスナーとのやり取りがあるので、初めて聞いた人でも安心して聞いていられた。。
何よりもこの番組のジングルがすごく聞きやすくてよかったです。爽やかでよかったです。

委員長：

全体的に皆さんがおっしゃっていたことと同じ感じです。
はじめの方の話はやはり細かすぎて本当にコアなファンじゃないとわからない、ちょっと普通に知っているくらいではわからないレベルの話でしたね。
わからない単語もありましたし。もしB’z本人がこれを知ったらどうなるのでしょうね。

委員C：

ツイッターは便利？

社側：

　ご本人が知っても、特に何もないと思います。
ツイッターのハッシュタグは #びーずあい でリスナーとやり取りをしています。クイズをやると答えと一緒にメッセージも送ってきてくれますね。
クイズのプレゼントは関連グッズ、オリジナルグッズやＣＤなどです。

その他

1. 審議機関の答申または、改善意見に対してとった措置及びその年月日

   な　し

2. 審議機関の答申または、意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法、年月日

   公表内容・・・審議の内容
   公表方法・・・事務所への備置
   自社の放送（2020年2月12日[水] 12:00から放送）
   自社インターネットホームページに掲載（2020年2月12日[金]より掲載）
   URL https://yesfm.jp

3. その他の参考事項

   な　し