第285回 番組審議会議事録
1. 開催年月日 : 2025年5月23日(金) 13:30~14:30
2. 開催場所 : YESTHEATER楽屋
3. 委員の出席
委員総数: 6名
参加委員: 3名 中井政嗣/松浦雅則/千秋育子
不参加委員: 3名 熊谷真菜/千田伸幸/牧香代子
【社側】 局長 田仲豊徳/番組担当者 久保利子
【事務局】 酒井奈緒子
【オブザーバー】 本田元昭
4. 議 題
maido station第4火曜日で月1回放送中のコーナー「こうじ先生のメタボ対策」
5. 議事の概要
社側より近況報告と番組説明、その後審議に入りました
6. 感想内容
<社側>
本日ご審議いただくコーナー「こうじ先生のメタボ対策」には、
一般財団法人 住友病院 副院長の山本浩司(こうじ)先生にご出演いただいております。
ご多忙のため、お電話でのご出演となっています。
「メタボ予防」をテーマとしたコーナーですが、専門的で難しい話をするというよりも、
たとえば「糖質の摂りすぎに注意」や「血圧を気にしてみましょう」など、
日常の中でふと耳に残るような、身近な健康のヒントをお届けできればという思いで放送しています。
<委員長>
では、順にお願いいたします。
<委員A>
まさしく血圧が気になりだしている私にとっては貴重なお話しでした。
最近ではネット等で身体の不調を調べていると様々な要因が出てきて、自分の都合の良い解釈をしてしまいがちです。しかし、ラジオで医師のこうじ先生がおっしゃる本当の声を聞いて、病院に行くなり事前の予防をするなどが必要だと感じました。パーソナリティの方が上手く医師の声を引っ張っているので、聞きやすく勉強になりました。
最近はなんでもかんでも「更年期だから」と片付けてしまっているので危険だと思います。
血圧から関連する様々な身体の危険信号があるのを自覚しなければなりません。
<委員B>
東さんが専門的な知識を持たず、リスナーと同じ目線でお話しされている点がとても良く、一般の方にも親しみやすい内容になっていると感じました。また、こうじ先生は副院長というご立場でありながら、語り口がやわらかく親しみやすい印象で、非常に好感が持てました。
実は私の父も毎日血圧を測っているのですが、計測する時間帯について気になっていたところでした。使っている血圧計が本当に適切なのかと感じることもありつつ、ついそのままにしていたので、今回のお話はとても参考になりました。
お電話でのご出演についても、音声がクリアで大変聴きやすく、スタジオでなくても十分に伝わる内容だと感じました。
<委員C>
塩分や血圧を意識して、今も日々の生活の中で計算しながら過ごしていますので、今回の内容はまさに自分にぴったりでした。
1日に摂取する食塩相当量をあらかじめ決めており、食事の際はオーバーしないよう気をつけています。そういった習慣が身につくと、自然と「これは少し味が濃いな」と感じられるようになり、それもまた楽しい発見です。
今回審議したコーナーは、まさに“自分ごと”として受け止めやすい、共感しやすい内容でした。
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7. その他
a.審議機関の答申または、改善意見に対してとった措置及びその年月日
な し
b.審議機関の答申または、意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法、年月日
公表内容・・・審議の内容
公表方法・・・事務所への備置
自社の放送 [2025年6月13日 (金) maido station内 11:25頃~放送]
自社インターネットホームページに掲載 [2025年6月13日より掲載]
URL https://www.yesfm.jp/
c.その他の参考事項
な し