番組審議会議事録

第261回 番組審議会議事録

2020-10-30

  1. 開催年月日

    2020年9月14日(月) 午後1時30分~午後2時30分

  2. 開催場所

    イエスシアター 楽屋(大阪市中央区難波千日前11-6)

  3. 委員の参加

    • 委員総数:7名
    • 出席委員数:6名
    • 出席委員の氏名:松浦雅則/中井政嗣/横山 勝/牧香代子/千田伸幸/千秋育子
    • 欠席委員の氏名:熊谷真菜
    • 放送事業者側出席者の氏名:(局長)田仲豊徳/(番組担当者)大塚陸 /(事務局)久保利子
  4. 対象番組

      「ミナミほんまもんSAI 発見!」
  5. 開催の概要

      社側より近況報告および挨拶があり、議題 bについて社側から番組説明が、続いて委員により審議が、以下の通り行われました。
  6. ご意見内容

    社側:
    本日ご審議いただきます「ミナミほんまもんSAI 発見!」という番組は、今年1月より始まった番組で、毎週月曜日18:45~19:00に放送しています。第1・3週は生放送、2・4・5週は録音放送です。ご出演は池田知子さんと豆夛英志さん。提供スポンサーは株式会社ドラマティックギフトです。

    大阪ミナミは、歌舞伎や文楽に始まる芸能や、コナモンを始めとした食、歴史的建造物も多く、世界に誇れる観光スポットです。
    この番組は、そんなミナミで紹介したい「ほんまもん」と呼べる人・モノ・場所・イベントを紹介していこうと企画されました。番組タイトルのSAIには、「良さを再び発見し、細かい部分まで知ってもらい、大阪産の食材の魅力を伝え、お祭りを通じて足を運んでもらいたい」など、番組についての想いが込められています。

    番組内では毎回取り上げる題材を変えてまして、ただ紹介するだけでなく、取材を兼ねて現地で流れている音を収録し放送しています。時にはゲストを迎え、その音がなんの音だったかを説明しながら、ミナミの街を改めて発見してもらおうという番組です。

    なお、番組開始当初はサテライトスタジオから公開生放送をしていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し、現在はなんばスタジオから放送しています。

    今回ご審査いただきますのは、9月7日録音、9月14日放送回です。
    よろしくお願いします。

    本日はAさんが欠席です。ご意見をいただいていますので、ご紹介させていただきます。


    ミナミのお宝再発見という切り口はとてもいいと思います。
    お二人の声のトーンやテンポのバランスも良く、聴きやすかったです。
    道具屋筋がテーマでしたが、もっと歴史や文化、にぎわいの様子があればいいなと思いました。
    収録でいいので、例えばお店の方のコメントを挟むとか、もう一工夫あると、リアルな感じで地元の皆さんの雰囲気をお伝えできるかなと思いました。


    以上です。ではご審議よろしくお願いいたします。

    委員長:
    では順にご意見ご感想をよろしくお願いします。
    委員B:
    番組名もいい、内容もいい。こんなのを待ってました!みたいな企画だと思います。
    コミュニティ放送局ならではの親近感もあって、次はどんな人が出るのか楽しみです。地域活性化にもつながると思うので、コロナの時期にどういう人に出てもらうのがいいのかなと考えますね。ゲストの人にどう参加してもらうのがいいのか。コロナで苦労している人を取り上げるのはどうか・・・など。
    委員C:
    私も来週ゲストで出演予定です。池田さんはミナミのほんまもんバルという取りまとめ役をしている人なので、飲食店関係に詳しい人です。ただ、番組内ではみんなが知っているという前提でしゃべっていますが、もう少し、知らない人に向けて具体的なことを伝えてほしかったと思いました。内容は面白くて最高でした。
    委員D:
    パーソナリティーさんがよく物事をわかってしゃべっているので、聴く方は聞きやすかった。このミナミ界隈で飲食店と言うとネタは尽きないのではないでしょうか。1軒ずつ回ってもいいかもしれませんね。中央区は広いので、ミナミから離れた場所でもいいでしょうし、飲食店だけでなく、神社とかの場所もいいと思います。
    委員E:
    池田さんは「あの人かな?」と思いながら聞いていました。
    「なんばスタジオから録音放送でお届けします」というセリフが気になりました。
    聴いてるリスナーは生放送と思って聞くのが前提だと思うので、録音であるときは、時事ネタは言えないと思いますが、あえて録音とは言わなくていいのではないでしょうか。
    あとは池田さんは相槌の時に「ねえ」と言うのが多くて耳障りで、親しさのある相槌と言うよりはダレている感じがして相槌になっていないと思いました。
    道具屋筋のテーマソングはフルではないかな、全部もっと聞きたかったですね。番組のジングルはすごく良かった。道具屋筋の紹介は棒読みな感じで、リアルな面白いところを主観でもっと言ってほしかった。15分という短い時間なので、もう少し尖がった番組内容でもいいと思いました。
    委員長:
    15分という短い時間なので難しいでしょうが、一店舗だけで5分ならできるかもしれませんが、商店街を取り上げた時には5分では全く足りない、うわべだけになるでしょうね。オープニングをもう少し短くするとか・・・。
    なじみの店が出たりするので聞いていてよかったです。
    社側:
    ありがとうございました。
  7. その他

    1. 審議機関の答申または、改善意見に対してとった措置及びその年月日

      な し

    2. 審議機関の答申または、意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法、年月日

      公表内容・・・審議の内容
      公表方法・・・事務所への備置
      自社の放送(2020年10月30日[金] 12:00から放送)
      自社インターネットホームページに掲載(2020年10月30日[金]より掲載)
      URL https://www.yesfm.jp

    3. その他の参考事項

      な し