YES-fmでラジオを始めるにあたって、大阪らしくバッと笑わせたほうがいいのかなとも思ったんです。でも、それはちょっと違うなと。
大切なのは「家づくりのこと」や「もみの木の魅力」が“伝わる”こと。だからこそ、キャラを作らず普段の自分のままで話そうと決めました。
原稿をただ読むだけでは、表面的なことしか伝わらないと思っていて。嘘をつかず、正直な気持ちで話す——— それが、聞き手の心に届くいちばんの方法だと信じています。
そんな想いから「家づくりについて忖度なしで本音で語る番組」にしました。
ラジオを通して改めて感じたのは「本当に思っていることを話さなければ、相手の心には響かないし伝わらない」ということです。
また、YES-fmのプロデューサーさんのプロとしての姿勢にも感動しました。仕事のスピードはもちろん、OB会などのイベントでも、インタビューでの引き出し方が上手でセンスも抜群！「本当にこの仕事が好きなんだな」 ということが、ひしひしと伝わってきましたね。

（取材日：2024年7月26日）